フィリピン留学コラム

ネグロス島の魅力を紹介!観光・グルメについて

セブ島とパナイ島に挟まれるようにして浮かぶネグロス島はフィリピンで4番目の大きさの島です。「砂糖の島」と呼ばれるほど砂糖の産地として名高く、平野部にはサトウキビ畑が広がっています。
島中央部の山脈に基づいて政治的にも文化的にも西と東に分かれています。主要都市はバコロドとドゥマゲッティです。バコロドは治安のよい町で、ドゥマゲッティは若さあふれる学園都市となっており、ネグロス島には見どころが散りばめられています。

ネグロス島の特徴

北西部の中心都市バコロドは有名な観光地やビーチも特にありませんが、のんびりとした空気が流れる田舎都市なので穏やかで親切な人が多い場所だと言われています。
「ほほえみの街」と言われるくらいなので治安もよく、物価も安いです。混雑や渋滞がなく、大型ショッピングモールやファストフード店も充実しているため暮らしやすいです。

南東部の中心都市ドゥマゲッティは緑豊かな学園都市です。 ドマゲッティ市の半分以上がシリマン大学の敷地という学園都市は、日本をはじめ、韓国、台湾、中国などから沢山の留学生を受け入れています。 他にも小学校や中学校、高校などたくさんの学校があり、学生や子供たちの声で賑わう穏やかな雰囲気の街となっています。
また、サンゴ礁の美しさで知られるアポ島、スミラン島といった島々へ簡単にアクセスすることができることからダイバーの間で有名で、欧米からの旅行者や移住者が多いのも特徴です。

ネグロス島の魅力

フィリピン中部のビサヤ地域に位置するネグロス島は手付かずの自然が残る美しい島として近年注目を集めています。
ネグロス島随一の特産品であるサトウキビ畑は、島のあちこちに広がっており、夕暮れ時には真っ赤な太陽に照らされ昼間とはまた違ったサトウキビ畑を見ることができます。
観光としてはダイビングが人気で、海の透明度が高く魚の種類が豊富なこの地域に世界からダイバーが集まります。

中心地のバコロドとドゥマゲッティはセブやマニラの大都市に比べて物価が安いといわれており、治安も比較的良いので生活しやすい地域になっています。

おすすめの観光スポット

アポ島

ネグロス島の南東にある、人口が1000人ほどの小さな島です。
ドゥマゲッティの港から小さなボートに乗り、約30分で到着します。
この島の海は、30年以上に渡って海洋保護地区として守られてきたため海は透明度が高く、400種類以上のサンゴ礁やウミガメをはじめとした様々な海の生物を見ることができるため、世界屈指のダイビングポイントとしても有名です。

ザ・ルインズ

1900年頃にかつてのサトウキビ農園の大地主が建てた大邸宅。
その後、第二次世界大戦により日本軍がネグロス島を侵略してきた際、拠点とされることを防ぐためにゲリラ兵が火をつけましたが、一部が残り現在一般公開されています。
日が落ちてきてライトアップされるとロマンチックな雰囲気な一面もみられる、魅力的な建造物です。

マスカラ・フェスティバル

毎年10月に開催されるアジアを代表するフェスティバルです。
マス(mass)とは大勢の人を、カラ(kara)は顔を意味しています。苦境に立たされていた時代、自らを奮い立たせるために始まったこのお祭りは、「微笑みの都市・バコロド」の象徴としてそこで暮らし、そこを訪れる人々を笑顔にしています。

おすすめのグルメ

ピアヤ
サトウキビの産地として有名なネグロス島発祥のお菓子です。
小麦粉でできた薄皮に、サトウキビのしぼり汁を煮詰めただけのマスコバド糖とゴマの餡を包んで焼いた平べったいお菓子です。
ショッピングモールなどのお店では焼き立てほやほやのピアヤを食べられます。スーパーではお土産用としても購入できますが、温めて食べたほうがおいしいです。

おすすめのシーズン

島の東側と西側で気候が異なります。

南東部の中心都市ドゥマゲッティははっきりとした乾季と雨季はなく、年間を通じて雨が少ないので通年観光は可能ですが、ベストシーズンは特に雨の少ない1〜5月です。

北西部の中心都市バコロドははっきりとした乾季と雨季があります。
1ヶ月の降水量は、雨季の6〜10月は200〜350㎜、乾季の1〜4月は30〜60㎜ほどで観光のベストシーズンは乾季の1〜4月です。

ネグロス島への行き方

日本からネグロス島への直行便はありません。
中心都市のバコロド、ドゥマゲッティへ行くにはマニラかセブを経由することになります。

ネグロス島へはマニラ・セブ経由で(直行便はなし)

バコロド、ドゥマゲッティへはマニラから約1時間半、セブからは約45分となります。
マニラ乗換の場合はターミナル移動が必要な場合もあり、その際、無料シャトルバスを利用しますが時間がかかるので乗換時間に余裕を持って予定を決めましょう。

また、セブからは高速バスとフェリーを利用して飛行機よりも安く行くことができます。

乗り継ぎならフェリーやバス

セブからドゥマゲッティにバスで行く場合はサウスバスターミナルに向かう必要があります。ドゥマゲッティ行きのバスに乗ってしまえば乗り換えなしで行けます。
船で行く場合は高速船か夜行フェリーでどちらも約6時間かかります。

セブからバコロドへはバス+フェリーで7~8時間です。
セブのバスターミナルからバスで港へ向かい、バスごとフェリーに乗り込み海を渡ります。その後バスでバコロドのバスターミナルへ向かいます。

ネグロス島の交通事情

ドゥマゲッティ・シブラン空港は小さな空港で、タクシーやバスはありません。最も一般的な移動手段は空港で待機しているトライシクルか、シャトルバンを利用します。
市内にはタクシーやジプニーも走っていますが、マニラやセブほどジプニーは走っていません。

バコロド空港から市内へは500ペソと一律で決まっており、上乗せして請求されることは滅多にありません。また、バコロド市内ではメーターを使用してくれるのでマニラやセブと比べると安心して乗ることができます。
ジプニーはそれぞれがバコロド内を決まったルートで走っており、このルート上であればどこでも乗り降りが可能です。また、乗り継げばバコロドの大概の場所に行くことができます。
目的地がジプニーのルートから外れている場合などに利用されるのがトライシクルです。

ネグロス島の治安について

ネグロス島にある一番大きい都市のバコロドは、のんびりした治安のいい都市で、別名「微笑み街」と言われています。フィリピンの中で一番住みやすい都市にも選ばれたことがあります。
同じく中心都市のドゥマゲッティは学校が多く、学生がたくさん住んでいる学園都市で、治安のよさに定評があり、近年では欧米からの移住者も多くみられます。

どちらもあまり観光地化されていないため、外国人に向けたぼったくり等のトラブルもありません。
ただし、いくら治安が良くても『海外にいる』という事は忘れずに、夜に1人で出歩くことや、貴重品から目を離さないようにしましょう。

まとめ

ネグロス島は比較的治安のよい地域が多いです。
マニラやセブに比べると田舎ですが、のんびりとした雰囲気で、穏やかで親切な人たちが多く住んでいます。
治安の良さから近年では欧米からの移住者や、日本からの留学先としても人気になっており、日本からの直行便はありませんが、マニラやセブからも近いので、アクセスもしやすいです。

手つかずの自然が残っているため大自然を感じることができ、また、微笑みの街と言われるほど、人々は明るく優しく親しみやすいです。
物価が安い為食費が安くつき、無添加の自然食品も多いので健康にも良く、トータルで居心地が良い場所です。

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