VOICE 32

ここでの出会いが進路を変えた!

MIYOSHI MIYUさん(インターンシップ)

大学3年の春休みに留学

■留学を決めた理由は?

英語の勉強がしたかったし、将来は海外に携わる仕事をしたいと思っていたので、ずっと留学をしたいと思っていた。コロナの影響でなかなかできなくて、ようやく大学3年の春休みに留学できる条件が整ったので留学を決意した!

■MKを選んだ理由は?

理由その①

国際関係学部長がゼミの担当教授で、その学部長がMKを紹介してくれたから!

理由その②

「短期間でしっかり勉強ができる環境」「インターンシップ」もでき、さらに「留学費用価格が安い」から!

大学3年生で半年留学すると大学留年が確定だし、就活も間に合わなくなるし、大学3年生の春休みは多くの学生が日本の企業でインターンシップをする時期なので、全部の条件が満たせる場所がMKだった!

■留学することに不安や心配はなかった?

英語の勉強を一切しないままの留学だったから、彼氏や親に授業着いていけないのではと心配されたことで、「私ちょっとやばいかも?」と心配したくらい(笑)
正直、ワクワクがほとんど!!「イロイロ」って名前からしてワクワクするし、一人でやりたいことやれるってワクワクだった。

人と街がホントに良い「イロイロ」

■イギリス留学とフィリピン留学を比較するとどうだった?

イギリス留学をしたのは、高校生の時。高校のプログラムに参加して、イギリス(ストラトフォード=アポン=エイヴォン)に2週間ホームステイをしながら留学。授業は、通っていた高校の姉妹校で授業を受けた。日本人約15名の生徒でグループクラスを午前中だけ受講して、午後は観光というスケジュールだった。

イギリス留学のGood Point

●ホームステイだったところ!
実際に現地の家族の中で生活するので、イギリス人の生活ルーティンを体験できたことや家族とお出かけをするなどして文化を学ぶことができた。

フィリピン留学のGood Point

●イロイロの街は綺麗だし、セキュリティ面でも安心!
●人柄が良くて、みんなフレンドリーで、間が嫌いなのかジョークを言って笑わせてくるし、ずっと喋ってる!
楽しいのは言うまでもないけど、話しが尽きないので、英語を勉強する上では話すチャンスが多くていい。
●授業数が多いし、マンツーマンレッスンが多く、英語力が伸びる!

■セブとイロイロを比較するとどうだった?

「街」の印象が全く違う!
セブは、モールも高層ビルも多く、発展している。でも、街が汚いし、子どもの物乞いも多い。
イロイロは、イメージするフィリピンとは違って、とにかく綺麗!MKのある住宅街Westwoodも綺麗だし、すごくいい雰囲気。

インターンシップは「インターナショナルスクール」

インターンシップ

■どこでインターンシップしたの?

「旅行代理店」「法務部」「インターナショナルスクール」の3ヵ所で1週間ずつインターンシップをした。

■なんで1ヵ所ではなく、3ヵ所でインターンシップをしたの?

自分が思い描いていた日本のインターンシップとは違ったから!私は、もっと仕事の詳細を教えてもらえて、仕事をたくさん振ってもらえる「日本の就活前インターンシップ」を期待していた。また私は、デスクワークができるインターンシップ先を条件にしていて、「旅行代理店」を第一希望にしていた。しかし、「旅行代理店」で振られる仕事は簡単な作業だけで、やれることが少なかった。特に、現地の大学生のインターンシップ生と時期が重なっていたため、インターンシップ生の人数も多く、なおさら仕事量が分散されてしまった。休憩時間が多かったので、大学生や会社のスタッフと話す時間が多く英語を使う時間は増えたけど、もっと仕事がしたかった。なので、「法務部」に変更したが、結局同じ状況だったので、インターンシップコースの中で最も人気の「インターナショナルスクール」でインターンシップをすることにした。

■「インターナショナルスクール」はどうだった?

\めちゃくちゃよかった!やりがいがあった!/
仕事内容は、「授業サポート」「授業観察」「日本語の授業」の3つ。

授業サポート

幼稚園児のサポートは、特に大変だった。集中力もないし、文字を書く練習でも、ひとりひとりできているか子どもたちを周って確認して、できていな子には一緒に書いてあげたりとバタバタしていた。

授業観察

幼稚園~高校までのクラスをランダムに観察。授業を聞いていて、時々意見を聞かれたりするので、しっかりと聞いておかないといけない(笑)

日本語の授業

インターンシップ最終日に、60分間の日本語の授業を3コマした!

-授業内容-
・自分の住んでいるところと家族の紹介
・日本の食べ物紹介
・日本の文化(礼儀作法:挨拶おじきについて)
・日本の遊び(人間知恵の輪)

日本の遊びでは、新聞じゃんけんをする予定だったけど、先生にお願いしていた新聞の準備ができていなかったので、ゲーム変更。ハンカチ落としをしようと思ったけど、場所が狭いし、予想を上回る人数でできなかったので、最終的に「人間知恵の輪」をした。

フィリピン人あるあるで「忘れっぽい」「気分が変わる」「時間の変更」などが日常的で計画通りにいくことはないので、いろいろと準備していった。フィリピンでは「ノリ」が大事!(笑)

■インターンシップコースを考えている人へアドバイス

大学3年生で就活に生かすためのガッツリ「日本の就活前インターンシップ」をしたい人にはオススメしない。とりあえず海外でインターンシップや仕事をしてみたい人や職種関係なくインターンシップをしたい人にはオススメ!

MK講師やスタッフについて

ベスト講師とスタッフ

■私の中のベスト講師

-Teacher Joseph-

授業は、おもしろくて笑過ぎて疲れてしまうくらいだし、教え方もめちゃくちゃ分かりやすい。私の発音と文法がぐちゃぐちゃでも理解してくれるし、分かりやすい簡単な言葉で説明してくれる。英語の知識が豊富なのか、全て答えくれる。誤魔化された感じもなく、的確に明確に教えてくれて、スッキリ納得できる。
そして、根が優しくしっかりしていて、安心感と信頼感もあった。授業以外でも二人でダウンタウンに出かけたり、恋愛話で盛り上がったりした。話し上手だし、ゲイだからか違った角度から話をしてくるので新鮮でおもしろかった!

■私の中のベストMKスタッフ

-スケジュール管理担当 Jelaicah-

親友のような、お姉ちゃんのような存在。
先生たちとカラオケに行ったときに、たまたま一緒だったのがキッカケに仲良くなった。それからは、Jelaicahとその彼氏と彼らの友達とほぼ毎週末遊びに行ったり、泊りに行ったりした。ツーリングがメインで、ツーリングの途中では絶対プールにも入ってた。有名なリゾートからローカルな場所までたくさん遊びに連れて行ってくれた。実家にも泊りにいっていたので、ご両親やご祖父母にも良くしていただき、留学最終日の夜にも夕食にも招いてくれて、ホントの家族のようだった。

充実した留学生活の中で

■悩んだこと・心配だったことはあった?

「日本にいる彼氏とはじめての初遠距離で揉めたこと。」
もともと彼氏は遠距離になることに不安があったんだけど、留学して最初の6週間は毎晩電話してたし順調だった。でも、残りの4週間は、フィリピンを満喫し過ぎて、連絡がおろそかになり始めて、彼氏とすれ違いが始まった。それに加え、フィリピンで友達になった仲良くしていた現地のカップルがきっかけで、彼氏と喧嘩をしてからは価値観が違うと実感することが増えた。

■留学中の最大のハプニング!

「空港トラブル」「彼氏にフラれる」
行きは、マニラ空港で突然下痢に襲われてトイレに行っていたら、イロイロ行きの便に乗り遅れて6時間待ち!
帰りは、イロイロ空港で荷物が5キロオーバーでチェックインカウンターで荷物の入れ替え作業をして搭乗ギリギリに。見送りに来てくれた友人と最後のお別れできなかった。さらに、マニラ空港で出国審査手続き中に、ビザを紛失したことに気づき再申請。そして、成田空港到着後は、入国審査で4時間待ちという想定外の状況の中、彼氏から別れのLINEが届いた。行き帰りが、踏んだり蹴ったりだった。爆笑

■何か変わったことはあった?

いろんな人と出会ったことで、視野が広がり今後の考え方が変わった!私は、「日本には合わない!」「日本にいてもつまらない!」ということに気づいた。
最初は、留学をすることで「就活に気持ちを切り替える」・「海外に出たい気持ちを治める」つもりだったのが、もっと海外に出ていきたい欲が増してきちゃった。帰国後に、休学や卒業してからワーホリするのかなど考えた結果、「就活せずに卒業してワーホリに行く」ことを決意した。「ワーホリ」の後の目標は「海外に住むこと」を目標に進んでいきたい。

MIYUの10週間の留学のまとめ

夢みたいな時間だった。ギガンテスなどの離島に行ってアイランドホッピングしたり、滝に打たれに行ったり、ジプニーの上に乗ったり、ツーリングしたりと非日常体験ができて、毎日が刺激的ですごく楽しかった。みんな来た方がいい!それに、MK周辺の人たちやMKのローカルスタッフや講師とも家族みたいになれるし、居心地のいい場所。また卒業前に留学に来る!みんな大好き!

思い出いっぱい

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